今年の春はこれまでに遭遇したことのない ’covidー19禍’ なる感染症の
世界的流行で、ただひたすら嵐の過ぎるのを待つような毎日です。
全国的に感染者の数が減少傾向とは言え、食料調達以外は出かけることもできずに
いますが、そんな中でも静かに時が来るのを待っていたかのように、バラが咲きました。
暖冬だったせいか、早咲きも遅咲きも一斉に開花して、予期せずバラ園のようになり
心を和ませてくれました。
クラシカルな花の形が人気のピエール・ド・ロンサール
バフビューティがフェンスいっぱい花をつけました。
最初はアプリコットイエローのような色から次第に退色して、なんとも不思議な色に
変わります。
他のバラとの取り合わせの難しい色ですが、とてもこの色に惹かれます。
咲き始めのアイスバーグです。
イングリッシュローズのヘリテッジ
ギリシャ神話から名付けられたバラ。ダフネ
アレンウィックローズ
つるサマースノー(パーゴラを覆いつくして今一番きれいです。)
グラハムトーマス
エヴリン(イングリッシュローズ)
フェンスを覆いつくすバフビューティ
オールドローズのスヴニール・ドクトール・ジャメイン
赤い花はあまり好みではないのですが、この深~い赤は格別です。
メアリーローズ(とてもいい香り)
キャスリンモーレー(イングリッシュローズのなかでも最も優美なバラの一つ)
フリフリの花びらが可愛いスパニシュビューティ。
花付きがとてもよく見ごたえがあるのですが、花が終わるとツルが大暴れをするので
年々剪定が大変になってきました。でも…
真冬の施肥や鉢の土の入れ替えなどの作業に十分応えてくれたと思うと、
なかなかやめられな~いのです。
今日は我が家のバラの一部をアップしました。
お付き合いいただき有難うございました。
外出自粛中でお出かけができない方がたの目の保養になったならば幸いです。
今日はこのへんで
おしまい